投稿日: 2016年12月16日 10:58 | 更新:2016年12月16日11:52
医療法人社団 秀和誠宏会
柏東口駅前歯科
ジャパンデンタルクリニック
理事長・院長
田名網 宏樹
たなあみ・ひろき●日本大学松戸歯学部卒業後、日本大学再生歯科治療学講座入局。首都圏の歯科医院勤務や
千葉県柏市の歯科医院での副院長就任を経て、2015年6月に柏東口駅前歯科 ジャパンデンタルクリニックを開院。
千葉県柏市で、開院わずか1年にも関わらず、患者が増え続けている歯科医院。それがジャパンデンタルクリニックだ。その背景には、「抜かない、痛くない、怖くない」治療の実践が挙げられる。「大学病院などでの勤務時、『痛い』『怖い』『歯を抜かれる』と歯科医院に行けず、歯を失った方を数多く見てきました。そうならないよう、気軽に通える歯科医院を目指したのです」と田名網宏樹院長。
同院ではその考えのもと、多くの先進的な治療を実践している。例えばむし歯治療では、削る歯を最小限にするため、特殊なセメントで感染部分を殺菌するドックスベストセメント治療や、石灰質の再生を促すアイコン治療を導入。笑気麻酔や表面麻酔、極細径の注射針の使用など、痛みを無くすことにも気を配る。
歯の神経までむし歯が進行した症例にも、感染部分だけを取り除く根管治療で対応。マイクロスコープを活用する他、歯ぐきの内までむし歯が進行した場合に対し、被せ物を装着できる高さまで健全な歯質を引っ張り上げる治療も併用する。このように多様な手段を駆使した結果、同院で抜歯に至った例は一切ないという。「治療と再発を繰り返し、最終的には抜歯に至る。それが日本の歯科医療でした。そうではなく、二度と再治療をしないと考えて臨むことが大切なのです」と田名網院長は訴える。
この、歯の保存を徹底する姿勢が知られ、同院には他県からも患者が来院するだけでなく、他院で抜歯を要すると言われた患者がセカンドオピニオンを求めて来院することも多いという。
先進的な治療で歯科医院への通院を日常的なものにし、人々の歯を守る。そうした治療を日本に広げることが田名網院長の目標だ。院名の 「ジャパン」も、その姿勢を表している。日本の歯科医療を変えるため、同院は患者本位の治療を発信し続ける。
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