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横浜市立市民病院

全ての脳卒中患者さんに最適な治療環境の提供を目指します！

　当院は横浜市の中心部に位置する650床の高度急性期総合病院で、一次脳卒中センター（PSC）認定施設です。本年5月1日に新病院が開院しました。当院の脳卒中診療は、超急性期から血栓溶解療法・血管内治療、内科・外科治療、急性期リハビリテーションから脳卒中発症危険因子の管理に至るまで脳神経内科、脳神経外科、放射線診断科、リハビリテーション科などによる脳卒中診療チームが、日本神経学会、日本脳神経外科学会、日本脳神経血管内治療学会認定の専門医らを中心に合同カンファレンスを行い、24時間365日体制で対応しています。

　総合病院の利点を活かして合併症を有する脳卒中患者さんに対応しており、血管内治療をはじめ現在我が国で認可されている全ての脳卒中治療が施行可能です。神経学的診察と3T高磁場MRI、最新鋭の還流CT・解析装置、最新鋭の脳血管撮影装置などを用いて最適な治療法の選択を目指しています。また最新の機器を利用した脳ドックも行っております。
　回復期リハビリテーション病院やかかりつけ医との連携も積極的に行っており、これからも脳卒中患者さんの社会復帰と生活支援に向けて、高品質で適切な医療の提供に全力を尽くしていきます。

さらなる治療の充実へ
最新鋭の脳血管撮影装置も導入