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まるたARTクリニック

  • 動画あり

患者に合わせて
充実した不妊治療を目指す

初診から治療終了まで責任をもって診療

 一般不妊治療から高度生殖医療(ART)まで、幅広い治療を提供している、まるたARTクリニック。その大きな魅力が、患者一人ひとりに寄り添う診療方針だ。

 患者との人間関係を重視して、初診から治療終了まで、全ての診療を一貫して担当する丸田英院長は、医師として「責任ある診療」にこだわり、治療の充実にも注力してきた。

 「不妊の原因は人それぞれで、適切な治療には正確な診断が不可欠です。当院では、丁寧な問診を基礎として、これらの実現を目指しています」

 初診には特に時間をかけており、長い時など30分近く話を聞くこともある。診察後もオンラインで相談に応えるなど、きめ細かな対応も特徴だ。

 「こうしたコミュニケーションの充実と、さまざまな検査を駆使することで、不妊の原因追求と、適切な治療選択が可能になると考えています」

  • 連日賑わうというキッズルーム

高度な不妊治療を提供各種サポートも整備

 治療では、「女性が本来持つ力の活用」をモットーに、自然妊娠を目指した生活指導や運動療法などにも注力。卵管に問題がある患者への日帰り卵管鏡下卵管形成術(FT)など、原因に応じた幅広い治療への対応も光る。

 院名に掲げたARTの提供も見逃せない。高度な技術が求められる体外受精や顕微授精の実施はもちろん、患者の状態に応じて、内科治療や体質改善などにも取り組み、安全な妊娠を目指している。

 妊娠だけでなく、出産まで見据えたサポート体制も強みの一つだ。持病などのリスクが高い患者の治療では、地域の周産期母子医療センターなどと連携して、妊娠後のフォローを依頼する場合もある。

 「患者さんのメンタルケアにも力を入れています。臨床心理士も在籍しているので、充実したサポートが提供できると思います」

  • 一般不妊治療からARTまで幅広く対応

働く女性を応援する充実のホスピタリティ

 患者に寄り添う診療方針は、ホスピタリティにも表れている。働く女性に嬉しいのが、日曜日の診療受付で、採卵や移植、手術にも対応。平日も、基本的に20時まで診療を行っている。

 「治療のために仕事を諦める必要はないと考えています。当院の患者さんも、ほとんどが何らかの仕事をされながら、治療を受けています」

 無料のキッズルームや、子ども連れ専用の診療時間帯も好評で、連日多くの利用があるという。

 「患者さんの希望や生活スタイルに合わせた治療とスケジューリングを心がけています。日本看護協会の不妊症看護認定看護師による無料相談も実施しているので、不妊に悩まれている方は、お気軽にご相談ください」

院長

丸田 英

まるた・えい●2008年3月久留米大学医学部卒業。山口赤十字病院、名古屋大学医学部附属病院勤務などを経て、20年3月まるたARTクリニック開業。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医。

医療新聞社
編集部記者の目

働く女性が利用しやすい病院、それが、まるたARTクリニックだ。日曜日や平日夜(基本的に20時まで!)も診療を行うほか、無料の託児所などを設置。駅から徒歩1分という好立地も、治療の継続には重要なポイントだろう。患者の約8割は、仕事をもちながら治療を受けているという。「治療のために仕事を諦める必要はないと考えています」と語る丸太英院長からは、どこまでも患者本位の医療を目指す、情熱が満ち溢れていた。

Information

まるたARTクリニック

ホームページ

〒464-0841 愛知県名古屋市
千種区覚王山通8-70-1 
池下ESビル3F
地下鉄東山線「池下駅」徒歩1分
TEL.052-764-0010

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