• 京都府

医療法人啓信会

京都きづ川病院
脳卒中・神経疾患センター

進化する脳卒中急性期医療

１９８０年４月に開設した当院は、京都府南部、城陽市の北西端にあり、山城北医療圏の中心に位置しています。最寄り駅は近鉄大久保駅及び久津川駅で、国道24号線に面して立地しており、京奈和自動車道の始点で、京滋バイパス・第二京阪道路に近接し、新名神高速道路城陽インターから１分という交通の利便性が高い環境にあります。さらなる新名神高速道路の延伸も行われ、着々と道路網の整備が進んでいます。

　そんな山城北医療圏において当院は、一次、二次救急の実績が豊富な地域中核病院として、年間300例以上※の新規脳卒中患者の診療にあたっています。ＳＣＵ （脳卒中ケアユニット）以外にも ＩＣＵ （集中治療室）を整備しており、多職種からなる急性期脳卒中チームを備えた「一次脳卒中センター」として24時間体制の診療を行っています。

　日本神経学会認定神経内科専門医２名、日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医５名、日本脳神経血管内治療学会認定脳血管内治療専門医１名、日本救急医学会認定救急科専門医２名をはじめとして、脳神経内科や放射線科など脳卒中治療について知識と技術をもつ医師らが常勤しています。

他科と連携しながら治療に取り組み、さらにup to dateな治療を模索しています。

※2019年1月～12月