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大津赤十字病院

低侵襲で精緻な肝胆膵手術を追求

 当院では、体への負担が大きい肝胆膵外科手術を少しでも低侵襲に行うため、積極的に腹腔鏡を導入しています。傷を小さくすることで、術後の痛みの軽減が期待できます。また、出血が少ない精緻な手術の提供を心がけています。

 特に膵臓に関しては、2013年の腹腔鏡下膵切除導入以降の82例中、より高難度な腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術を21例実施しています※1。一番大きな傷でも、臍周囲5cm程度で済ますことが望めます。

 近年、保険適用されたロボット膵切除術も既に10例実施し※2、最新の技術を安全に提供できる体制の構築を目指しています。

 難易度の高い腹腔鏡下およびロボット肝胆膵手術には、豊富な経験と熟練した技術を持つ医師とチームが求められます。多くの実績をもつ当院へ、是非一度ご相談ください。

※1 2013年3月~20年12月 ※2 2020年5月~12月

  • (後列左)副部長 豊田 英治 (前列左)副院長 土井 隆一郎 (後列右)医長 北口 和彦 (前列右)部長 廣瀬 哲朗

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