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日本医科大学付属病院
内視鏡センター

最新の診断・治療技術を用いて
安全・確実な内視鏡診療を追求しています

 当センターでは消化器・肝臓内科、消化器外科、呼吸器内科、呼吸器外科の医師による内視鏡診療を年間約12,000例※行っており、特殊技術を要する内視鏡治療にも積極的に取り組んでいます。

・内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
 早期がんに対する低侵襲治療法として、消化器・肝臓内科の内視鏡治療チームが食道、胃、十二指腸、大腸合わせて年間300例※を超えるESDを行っています。また、内視鏡的手縫い縫合法を用いて病変切除後の創部を閉鎖することで術後出血のリスクを低くする試みも行っております。

・腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)
 切除が必要な粘膜下腫瘍には、内科と外科とのコラボレーション治療であるLECSで身体への負担が少ない局所切除法を選択しています。当院は開発当初よりLECSの発展・普及に関わってきた内視鏡医を擁しており、治療件数は2022年7月現在で70例を超えています。

・経口内視鏡下筋層切開術(POEM)
 つかえ感をきたす食道運動異常症の代表疾患である食道アカラシアに対して、診断チームによる精密検査と治療チームによるPOEMで正確かつ確実な低侵襲診療を心がけています。

「外科手術が必要といわれたけど内視鏡で治療できないか」とお考えの際は是非当院にお問い合わせください。

※2021年1月~12月

内視鏡センター長

後藤 修

日本消化器内視鏡学会認定
消化器内視鏡専門医

Information

日本医科大学付属病院
内視鏡センター

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