歯を失う原因を根本から治療
歯の長期維持を目指す

投稿日： 2018年12月25日 9:00 ｜ 更新：2018年12月20日18:05

医療法人社団 明佳会
　有楽町デンタルオフィス
　稲毛デンタルクリニック
 
理事長　片山 明彦

かたやま・あきひこ●東京歯科大学卒業。歯学博士。慶應義塾大学病院医学部歯科口腔外科学教室非常勤講師、東京歯科大学水道橋病院臨床講師、日本歯周病学会認定歯周病専門医、評議員、厚生労働省認定歯科医師臨床研修指導歯科医など。
 
 

　東京都と千葉県にクリニックを構える医療法人社団明佳会。同法人は歯を残すことを重視しており、残った歯を守る手段として、歯周組織再生療法やインプラント治療を提供している。
 
　同法人の片山明彦理事長は「天然歯を長期維持するためには、歯周病治療を徹底しなければなりません」と強調する。歯周病は完治がむずかしく、重症例への外科手術や、失われた組織を再生させるなど、高度な専門性が求められる。そこで、同法人では豊富な臨床経験と高い技術を公に認められた、日本歯周病学会認定歯周病専門医が治療に携わり、歯周病をしっかりと治した上でインプラント治療を行っている。また、片山理事長は慶應義塾大学病院、東京歯科大学病院で診察・治療を行っている。大学病院との連携を生かした質の高い治療も同院の特長の一つだろう。
 

　片山理事長は、歯とインプラントを可能な限り長く保つために総合的な治療を心がけている。「多くの患者さんの訴えは、歯を残したいというものです。次に多いのは、審美的な面での訴えなので、それらを融合させながら、歯周病・審美・インプラント・矯正など、各分野の担当医によるトータルな診療を心がけています」
 
　そのために、同院では最先端の設備や、各分野のエキスパートを揃えている。「患者さん一人ひとりに合わせたオーダーメードの治療を提供し、できるだけ、1本1本の歯を大切に残していけるよう努力していきます。これからもチームアプローチで、個々の患者さんに最も良い治療を提供していきたいと考えています」