• 埼玉県

医療法人白水会

栗原眼科病院

白内障を始めとした
多様な眼科疾患に幅広く対応

　今年で創立37周年を迎える当院では、年間約3000例（2019年1月～12月）の手術を行っています。その対象は、白内障・各種緑内障・網膜硝子体・外眼部各種領域・涙器・角膜移植など、眼科手術のほとんどすべての領域に及び、日々研鑽に努めています。

　手術の中で最も多数を占めるのはやはり白内障で、術後のQOLを最善とすべく最も意を尽くしています。最近は多焦点眼内レンズ※1を希望される患者さんも多いため、その対応も年々増加してきています。

　この他にも各種の先端的眼内レンズ、例えば乱視補正用眼内レンズなどをその適応に従って積極的に紹介するよう努めています。特に術後の作業環境を考慮して、眼鏡補正にも細かく対応するよう努力しています。

　最近、眼内コンタクトレンズによる近視矯正手術※2も始めました。今後、積極的な対応を目指す予定でいます。

　緑内障手術、網膜硝子体手術と並行する眼内レンズ移植は、当院の最も得意とする領域です。これらの業績は、医師のみならず、多数の検査、看護などを行う職員の努力のたまものでもあり、当院の誇りです。

※1選定療養：自己負担分片眼14万800～27万2800円（税込）
※2自由診療：両眼52万8000～58万3000円（税込）