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東京大学医科学研究所附属病院 外科

“初診から退院までを1ヶ月で”
「確実」そして「安全」な手術を追求します

 みなさまはじめまして。2020年9月に着任しました志田大です。消化器がんの治療を専門とし、中でも大腸がんの手術療法を得意としています。日本内視鏡外科学会の技術認定を取得し、積極的に負担の少ない手術を行っています。がんを十分に切除できると判断した場合は、手術後のQOL(生活の質)を少しでも向上させるため、自律神経温存手術はもちろん、積極的に肛門温存できる術式を選択しています。大腸がんは、手術前にきちんと検査をし、進行具合に応じた適切な手術を行えば、たとえ進行がんであっても7割以上の患者さんを完全に治癒させることが可能とされています。当科には胃がんの腹腔鏡下手術を得意とする愛甲丞准教授、炎症性腸疾患を得意とする篠崎大准教授もおります。

 スタッフ一同、病状に応じた最適な治療法を提案し全力を尽くして治療を行います。

3つのモットー
1. 経験に基づく「確実」そして「安全」な手術の追求
   ・・・患者さんに“安心”の提供を目指しています。
2. チーム医療(ERAS:術後回復能促進プログラム)
   ・・・麻酔科・看護師・薬剤師・栄養士と力を合わせて診療
3. 患者さん目線
   ・・・笑顔になって頂けるよう全力を尽くします

外科教授

志田 大

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東京大学医科学研究所附属病院 外科

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港区白金台4-6-1

TEL. 03-6409-2042
(地域医療連携室)