• 神奈川県

社会福祉法人聖隷福祉事業団

聖隷横浜病院

股・膝関節の最小侵襲での
人工関節手術を追求

　幅広い年齢層に対し、満足度が高い手術にこだわっております。股関節は、キズが小さい最小侵襲手術（MIS）のうち、一切お尻の筋肉にダメージを与えない手技で手術をしており、そのメリットを生かし、超早期の社会復帰、超早期の仕事復帰を実現しています。出血が少ないため、入院前の自己血貯血や、手術した箇所へのドレン留置はともに不要で、手術翌日から充実したリハビリを開始します。膝関節も、機能を温存する低侵襲な単顆置換術（UKA）を導入しています。

　充実した他科との連携が充実しており、例えば心臓や脳の時間勝負の血管治療は24時間対応しています。ご高齢で、既往や万一の合併症があっても、非常に安心な入院生活が送れます。

　2019年夏、新棟が完成し、最新の手術室や機器での高度手術が可能です。2020年夏には回復期リハビリテーション病棟を新規開設し、急性期治療を終えた段階で転院をすることなく、当院完結型での非常に充実した入院リハビリが提供できます。

　また従来の保存療法（薬・注射・リハビリなど）と、手術療法（人工関節手術）の間における、画期的な新しい治療選択肢として、日帰りでの再生医療（APS療法・PRP療法）も、膝と股関節両方に対し行っております。「一緒に笑顔で手術後も仕事現役、健康長寿を目指しましょう」まずは是非お気軽にご相談下さい。