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虎の門病院分院
消化管センター（内科・外科）

様々な消化管の病態に対し
最新かつ最良の治療を

　当院では2017年から本格的に内視鏡治療を開始いたしました。2019年より消化管センターが設立され、内科と外科が合同し早期がんの治療から緊急手術まですべての消化管の病態に最新の治療を提供できる体制を構築しております。

　特に、内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）には力を入れております。経験豊富で熟練した内視鏡医による術前診断に基づく的確な治療を追求しており、2017年のESD導入以後、重篤な偶発症は認められておりません。2020年には食道、胃、大腸だけでなく、咽頭や十二指腸など治療困難部位のESDや腹腔鏡・内視鏡合同手術（LECS）も多数行っております。様々な消化管の病態に対し、世界レベルの治療を迅速に提供する体制を目指して、内視鏡治療のエキスパートと鏡視下手術のエキスパートが一つのチームで診療しています。

　お困り事がございましたら何なりとご相談ください。一緒に最良の治療法を見つけましょう。