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地方独立行政法人広島市立病院機構

広島市立舟入市民病院

患者様のニーズと病態に合わせた鼠径ヘルニア治療

 当院では2019年4月~2020年9月の約1年半で446例の鼠径ヘルニア手術を行いました。

 成人の鼠径ヘルニアに対しては、現在約2/3の症例で鼠径部切開法(メッシュ・プラグ法またはリヒテンシュタイン法など)、1/3の症例に腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(TAPP法)を行っております。ヘルニアの病態、初発か再発か、持病の有無、術前からの内服の有無(とくに抗血栓薬内服の有無)、前立腺がん手術既往歴の有無、そして患者様自身のご意向に沿った術式選択で手術を行っています。手術は1泊2日から2泊3日程度の入院で行っています。

 小児の鼠径ヘルニアも、原則1泊2日の入院で鼠径部切開法(ポッツ法)で行っております。その他、腹壁や臍のヘルニアの手術も行っております。いつでも電話、FAXでお問い合せ下さい。

詳しくは病院のホームページもご覧下さい。

外科主任部長

金廣 哲也

1990年広島大学医学部卒業。2004年4月舟入市民病院外科。日本外科学会認定外科専門医、日本消化器外科学会消化器外科専門医

外科部長 

長谷 諭

1998年広島大学医学部卒業。医学博士。日本外科学会認定外科専門医、日本消化器外科学会認定消化器外科専門医、日本消化器病学会認定消化器病専門医

Information

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広島市立舟入市民病院

ホームページ

〒730-0844 広島県広島市中区舟入幸町14-11

TEL 082-232-6195 FAX 082-234-7302

●診療科目/ 内科 小児科 精神科 外科 小児外科 皮膚科 麻酔科(佐々木 宏) 放射線科

●受付時間 / 8:30~11:00 12:30~15:00  ●休診日/ 土・日・祝 8/6,12/29-1/3